PIC始めました
PICとは
光ディスクの信号を読む部分ではなく、
ギターやベースを弾くときに使うものでもなく、
粒子シミュレーションでもなく、
Peripheral Interface Controllerのこと。
って、要はコレ。
で、何が出来るかっていうと
こんなのとか
こんなのとか
何で興味を持ったかと言うと、ニコニコでLED CUBEを見たのがきっかけ。
へぇ、なんか面白そう。どうなってんかなぁって見てみたら、PICを使ってI/Oをコントロールしてると。
さらにプログラミングはアセンブラだけじゃなく、C言語でもできると。
C言語でI/Oのコントロールって、もろに仕事でやってることなので、もしかしたら出来るんじゃないかと。
そんな単純な理由です。
で、PICを始めるのには何が必要か。
まずはPICライター。
PICにプログラムしたhexファイルを書き込むやつ。
市販のやつは買うと安くても5000円以上はしますが、1000円程度で簡易的なライターが作れると言うことなのでレッツトライ。
FEG3さんのRCDライタ。
右のソケットにPICを刺してパソコンのRS-232Cポートを使って書き込み・・・
って、パソコンに232Cポートが無い!
当たり前のように付いてるもんだと思ってたけど、最近のパソコンには無いのか。
作ってから気づいた。
ということで、232Cボードも購入。
安上がりに済ませる予定が意外なところで出費が・・・
ちなみに世の中にはUSB-RS232C変換ケーブルもありますが、電圧の関係でRCDライタでは使えないらしい。
始めるにあたって入門書的な本が欲しいなと言う事で、キットで遊ぼう電子回路シリーズ PIC入門 C言語編を購入。
実際にはキット無しのテキストだけを買いました。
部品は通販で買ったほうが面白そうだし、エフェクター作ったときの余剰パーツもあるしね。
で、ここまで揃えたのが去年の7月。
何だかんだで忙しくて手がつけられませんでした。
ですが、ここ最近悪い意味で時間が出来たので、ようやく取り掛かることにしたわけです。
とりあえず今日はここまで。
ちなみにLED CUBEは3×3×3や5×5×5が多いですが、中にはこんな化け物みたいなのもあります。
16×16×16。しかもフルカラーLED。
材料費だけでも恐ろしいです。
コメント (4)
お、まさかこれをやるきじゃ
この前みたライブでタイミングが秀逸だった
http://www.youtube.com/watch?v=Ao1VhotA1LA
↓の方が見やすいかも
http://www.youtube.com/watch?v=41N5U07Qy4k
ピッカピカですなぁ(☆∀☆)
とりあえず簡単なところでLEDの制御から始めます。
ニコニコ技術部入部おめでと
近頃は技術部ネタばかり見てますよ。
面白いネタができたら投稿してもいいかもね。