知識+興味+実益=
ここのところ電子回路工作に興味が出てきました。
ここのところと言うとちょっと語弊がありますが、興味自体は中学の頃からありました。
もっと小さい頃から電器屋が大好きだったわけですが、中学の技術の時間にタッチライト(触ると電気が付くやつ)を作って電気関係への興味が膨れ上がったわけです。
そういうこともあって電気工学を専攻したわけですが、結局のところ今の今までほとんど触れることはありませんでした。
学部時代に「ちょっとやってみよう」と思ってネットで調べてみたんですが、回路図を見て断念しました。
電気回路や電子回路は授業で勉強したわけですが、それがまったく生かせてなかったわけです。
それがここへ来て「やっぱり学生のうちに何か作っておきたい」と思うようになったわけです。
しかし今さらタッチライトを作ったところで面白くないですし、実用性がほとんどありません。
実用性のある電子回路工作は何かないかということで思い出したのが、自作エフェクターです。
エフェクターってのはエレキギターとアンプの間に挟んで、ギターの音色を変えたりするときに使うものです。
以前音楽雑誌で「自作エフェクター」のことを読んだことがあったので覚えていたわけです。
これなら趣味にも通じるし、知識も活用できそうだし、さらに実用性があるというわけで、今の僕にピッタリ。
そんなわけで調べてみると様々な種類のエフェクターを自作している人たちがたくさんいました。
雑誌で読んだのがディストーション(音を歪ませるエフェクター)の作り方だったので、それくらいしか作れないのかとも思っていたんですが違ったんですね。
しかし回路図を見ていきなり作るのは電子回路初心者の僕にとっては厳しいということで、6000円程度で売られている自作エフェクターキットを使って試しに作ってみることにしました。
とりあえず年内の完成を目指します。
届くのが楽しみです。
コメント (2)
エフェクターを自作するんですか!できたら聞かせて下さいね。
そうそう、僕も中学のころ、音の出る機械が好きで興味を持ち、気がつけば電気科にいました。F1にも興味があったのにね。でも、中学の頃のあの町は今とは全然違った。電気街だったもん。
キットだからすぐに完成すると思うよ。
ちゃんと音が出るかは別としてw
完成したら報告するよ。
あの街は今や電気よりもアッチの方が勢いがあるのかな?w