GUITARHYTHM III

2ヶ月くらい前からコンタクトを作ろうと考えていたのですが、面倒くさかったので延び延びになってました。
が、意を決して眼科へ行ってきました。

とは言え、僕は病院の類にはお世話になったことがほとんど無いので、診察の受け方が分かりませんでした。
とりあえず受付で「初めてなんですけど」と言うと、丁寧に案内してくれました。
今日行った眼科は全体的に丁寧な感じでしたね。

そして問診表に記入した後、まずは気球を見る検査とポンッっと空気を当てる検査をしました。
気球を見る検査では何が分かるのか知りませんが、空気を当てる検査は慣れませんね。

お次は視力検査。
まずはメガネをした状態で検査。
次に裸眼で検査。
裸眼では一番上にあるものがまったく見えませんでした。
すると僕を担当していた看護婦さんが例の「C」が書いてある紙を持って僕の前に立ちました。
その状態で上だ左だやっていくうちに少しずつ遠ざかっていきました。
んー、そこまでする必要はあったんだろうかｗ

視力検査の後は医師による診察でした。
ライトを当てたりして検査している時に「前にも言われたことあるかもしれないけど・・・」と切り出してきました。
僕は「慢性の結膜炎のことを言われるんだろうなぁ」なんて思っていたんですが、その後の言葉に耳を疑いました。
「先天性の白内障があるね」
ｶﾞ━━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!

白内障が具体的にどういうものか詳しくは知りませんが、なんかショックでした。
先生は「治療が必要なわけじゃないから、特に気にするほどでもないよ。たまにあることだよ。」と言っていたので、とりあえずは安心しておくことにしました。
家に帰って確認してみましたが、黒目の白目との境の部分が白く濁っているけど、これのことだろうか。
むぅ、遺伝だとしたら仕方ないですけどね。
母親も生まれつき目が良くないですし。

その後はコンタクトの装着練習をしました。
高校時代にコンタクトを使っていたことがあったので、最初から一人でやったんですが、やはり5年ぶりぐらいなので最初はうまく入れられませんでした。
その間看護婦さんは無言で見守っていました。
「ガンバって！」とか言って欲しかったなぁｗ

と、こんな感じでコンタクトを作ることが出来ました。
所要時間1時間ほどでしょうか。
今回は1日使い捨てタイプにしました。
おそらく毎日は使用しないでしょうし、ケアが面倒くさいですし、無くしても安心ですしね。
しかしその日のうちに受け取ることが出来るとは思いませんでした。
メガネよりも簡単に作れるんですね。
感心しました。

でもやっぱり最初は違和感がありますね。
連続して3時間くらい使うと目が疲れてきました。
しかしそれ以上に違和感があるのは鏡で見た自分の顔ですね。
もう何年もメガネをかけ続けているので、まさに顔の一部みたいになってたんですね。
メガネを外した自分の顔は別人のようです。
これもそのうち慣れますかね。

そんなわけで明日からコンタクト再デビューです。